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2003年11月 7日

バフェットの銘柄選択術 2003年11月7日

バフェットの銘柄選択術シリーズ開始

しん様の日記を見ていたら、良かった本のベストテンの事を述べておられた。
バリュー投資入門、証券分析、マット・セト など私と共通する部分が多かった。

(しん様に「君を特別に長期投資の仲間に入れてやる。そのかわりに、これだけは読んでおけ」と言われたので当たり前なのですが)

でも、、、バフェット様の
「バフェットの銘柄選択術」が入ってなかった。
厳密に言うとメアリーバフェット氏が書いた本なので、バフェット様のお言葉ではないのですが

私には一番心に残った本なんですがね。

まぁ、この話はいいとして。 

今日から少し バフェット様の銘柄選択を自分なりに考えて見ようと思います。

まだ御願いしてませんが、私の友人 熱烈なバフェット信者である某F氏も

「袖の下なし」
(アマゾンの図書券なし)で協力してくれるでしょうから。

まず最初に 

「その企業は消費者独占力を持っているか?」という項目から考えてみます。

バフェットの銘柄選択術を持っていない方はここで買えます。
御願いですから ここで買って下さい。



引用開始 (P35ページ)

バフェット様が興味を示すのは、その事業がファンダメンタルな条件に恵まれ、長期的に
健全な繁栄を続ける可能性のある企業である。また、このような企業を
「消費者独占型」企業とか「有料ブリッジ型」企業と呼んでいる。


「有料ブリッジ」とは分り易い表現だねと思いました。
川を渡る為にはそこを通らないといけませんものね。

強力なブランド力があり、消費者が強烈に欲しがる商品やサービス
を提供する企業。または
無意識に繰り返し買ってしまう商品やサービス
提供する企業。

うむむむ・・・
強力なブランド力ねぇ・・・・

まぁ、私なりの解釈では、ハンバーガーなら 「マック」 牛丼なら 「吉野家」 
タバコなら
「マルボロ」 車なら「リンカーン」 服なら「ベルサーチ」 
時計なら
「ローレックス」 女の人なら「深田恭子」 

という意味だと思います。(恐れ入りますが、個人的な趣味の部分は完全に無視してください)

また引用(36ページ)

消費者独占型企業は素晴らしい事業を誇ってはいるが、やはり業績には変動
があったり、
マヌケな大失敗をしでかした時もあった。
そういう意味で彼らもまた市場の
短期プレーの標的にされる時があるのだ。


なんか難しい事を言ってますが、

要するに
猿も木から落ちるという事ですな。

しかし、これらの企業は一時的に荒波に巻き込まれても、優れた事業のファンダメンタルズが
救命具となって
必ず立ち直る力を持っている事をバフェット様は知っている。

引用終了

こりゃ、バフェット様だから
優れた事業ボンクラ事業の区別がつくのでしょうなぁ、
これらの区別が判断できるようになるには、投資する業種の
実務書、専門書を読破した
り、投資する業種の専門知識を
熟知するしかないでしょうな。

こりゃ大変だぁ!!
 

その判別能力がない、私のようなボンクラが企業の調査した場合には。

「幼稚園児の社会見学遠足」と同じ程度の調査にしかならず、

その幼稚園児的調査を元にして投資判断を下すのは

おもいっきり危険が危ない!!ですね。 

余談ですが「消費者独占」という考え方は1938年に ローレンス・N・ブルームバーグ という人が
「暖簾の投資価値」という博士論文を書いたのが始まりとされております。

話をもどして、まとめると「消費者独占」とは

消費者に永続的な魅力を感じさせる商品やサービス。

選択の余地がない商品やサービス。

優秀な経営陣 50人をスカウトして100億ドルの資本を投入しても 
シェアを奪えない企業。

という事らしいです。

しかし、これらを具体的にどう判断したらいいの?? 
こればっかりは企業を比較するしかないでしょうね。
それにしても
バフェット様の基準は難しいんですよね。
私みたいな
ボンクラがマネ出来るほど甘くはないという事です。
ですから、私の日本株PFの中でバフェット様でも買うと思われる銘柄は
今のところ一つもありません。

しかし!
私なりに頑張ってバフェット様でも買うと思われる日本企業を見つけたいと思います。 
多分 一生かかって見つけられるかどうかという事になるとは思いますがね。

バフェット様だって「コカ・コーラ」を見つけた時に

「50年に一度」の投資機会と言われた程ですから。

勿論「消費者独占型」企業を見つける事は比較的簡単です。
しかし、見つけたとしても、その企業の株価が
「割安である」という事が条件につくと、
急に話は難しくなります。
「割安」でなければ投資する意味がないですからね。

ここで新しい企画を思い付きました。 「消費者独占型」企業で
現在の株価が
「割安」である企業を「私は知っている」という方は 
私宛にメール下さい。 

私が仕込みを終わったあとで「ろくでなし日記」
買い煽りをしたいと思います。


今日の一言

割高な素晴らしい企業の株を買うくらいなら、
退屈だけど割安な企業の株を買った方がマシ。


誰が言ったか忘れた、、、多分 ピーターリンチ様だと思ったけど、、、

 

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