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2003年12月 1日

いけてる企業の4つのタイプ4 2003年 12月 1日

バフェットの銘柄選択術シリーズ

レースがようやく始まりますね、、
イラクで日本の外交官が襲撃されたニュースがレース参加者の約定金額にどう響くのか? 
楽しみでんな(笑) 暴落してまえ!!!
12月の3日に注文内容と約定金額をアップします。 楽しみに待っててね!! 


今日のテーマは「消費者独占型企業」「有料ブリッジ企業」(ドチラも、いけてる企業の事)
の4つの特徴のうちの4番目です。バフェットの銘柄選択術(79ページ) 
 
4 宝石・装飾品・家具などの分野で事実上地域独占力を持っている小売業。

について考えます。

本の内容は下記の通り

バフェット様は、あるタイプの大規模流通業者が低価格によって、
大量販売を通じて、
事実上の
独占利益を上げるている事に気が付いた。
そして、これらの企業は

平均的な商品を低価格と、よいサービスで提供する店
というブランドを確立する事によって、その地域で一種の強い暖簾を築く事に成功する。 
特に、家具の業界、宝石業界でこの傾向が見られる。

私の解釈は下記の通り

まぁ、ようは 
薄利多売の大規模安売りショップが儲かっている事にバフェット様
は気が付いたと言ってるわけです。
そして、その店で売っているモノは何処にでもある商品だけど、安い!!激安!! 
などを売りにしていて愛想のいい店員などがいたり、福引があったり、無料保証制度が
あったりする店
と・私は解釈しました。
しかし、家具業界・宝石業界にその傾向が見られるというのはアメリカでの話であり、
我が大日本帝国での話しではありません。
そして、私は日本で検証したわけではないので何とも断言できません。 
しつこいようですが、


全てを疑え!!最後は自分で考えろ!! 
です、

これはバフェット様の言葉でも同様です。

ただ、わたしは
宝石業界はけっこう詳しいので、コメントできます。 
何せ、宝石商と金融業で今のゼニを作ったのですから、、、

バフェットの銘柄選択術によれば、
高級店と同じ質のダイヤを安く売っている

宝石店が
繁盛しているという話が出てきます。
確かに、その通りだとは思いますが、、、


日本の宝石安売り店がアメリカの宝石安売り店ほど利益を
上げていると考えるのは間違いです。


理由は下記の通り


日本人は見栄っ張りなヤツが多い!! 
よって、高級品は高級専門店で買う傾向が強い。


勿論、日本人でもディスカウントショップで買う人の方が多いでしょう。 
あくまでもアメリカでの宝石業界・家具業界の特徴と日本の特徴が一致するとは限らないと
言いたいのです。よく、アメリカ人の書いたノウハウ本を読んで、それを正しい方法として鵜呑
みにする人がいますが、日本では違うケースが沢山ある事を認識したほうが良いと思います。



脱線開始!!

繰り返します、日本人は間違いなく世界一の見栄っ張り!! 

嘘だと思うならラスベガス・マカオ・韓国のカジノのディーラーに聞いてみればいい、
最高の
カモは日本人!! 大きく負ける原因は見栄っ張りだからと絶対に答えるハズ。

ウォーカーヒルで一晩で何億ゼニを使った馬鹿
ほとんどは日本の
オヤジ達です!!
 (絶対に私は違う!!)

ちなみに土建屋の社長連中にこういう馬鹿が多い!!  
この見栄っ張り!!    

(注、ウオーカーヒルとは韓国はソウルのカジノの事。 何で詳しく知ってるの? とかは聞かないで(涙)) 



女性も例外ではない!!

海外のブランドショップに殺到して、
現地人から
ひんしゅくをかうのは・・・


見栄っ張りな日本のOLの皆様!!


こら!! 日本人女性の美徳はどこにいった!!  大和なでしこの評判を落すな!! 
安月給フェラガモのバックを一つだけ持っても意味ねぇーんだよ!! 





何なら、私が買ってやろう!!(そのかわりに、、、うふふ) 

と言って「ゼニを女に貢ぐ自分が好き!!」という救いようのない私の習性を


誰か治して!!

まぁ、愛の必要経費・愛の先行投資・愛の物量作戦 と割り切ってますがね 

超ロング脱線終了、、、
 

このように、日本人は私を含めて見栄っ張りが多いので、
日本の宝石業界に関してはバフェット様の御言葉と言えども当てはめられない。

(注 これは、あくまでも 宝石・家具の業界に見られる特徴という点を否定しているだけです。
そして、宝石や高級ブランドを一番消費するのは日本人です)

 

このような薄利多売の企業は何年間にも積み重ねた利益の御蔭で、
大規模店舗の設備、土地など不動産の代金を回収済みなので、
その差額分を差し引き商品を安く提供できる。 とバフェット様は言っている、、 

しかし!! これも日本では鵜呑みにしては駄目!!米国と日本では不動産事情が違いすぎる!!  
日本は土地代が高い為、必ずしも同じ利益率で土地・店舗代金を回収しているとは限らない。
しかし、回収している場合には強力な参入障壁となりうる。

よって、私はこの基準4は、

一部の地域で独占的な暖簾を築いている、薄利多売型小売業、
しかも愛想のよい店員のいる店やサービスの良い店で、
それは何も宝石・家具を扱う店だけとは限らない。


と解釈する事にした!!


「暖簾を築く」の「のれん」という言葉の意味のわからない方へ

暖簾とは、評判のよい企業の象徴という意味。例えば、修行した板前さんが独立する時に
親方に「のれんわけ」してもらうとよく言うでしょ? あれは、親方が
本家の看板を使ってもいいよという許可をもらう事なのです。
そうすれば、独立した後に商売がやり易いからね。 
でもその為には、本家となる店の評判が良くないと意味がありません。 
不味くて有名な店の
「のれんわけ」を希望する馬鹿はいないからね
ですから 暖簾を築いたとか、ブランドを確立したとは 
評判の良い店や企業の
金看板と憶えましょう!! 分ったかな??
 
結論です。


4 宝石・装飾品・家具などの分野で事実上地域独占力を持っている小売業。
とは、日本では宝石・装飾・家具などに限らず、その地域で暖簾を築いた(金看板) 
薄利多売の小売業で愛想の良い店員がいる店やサービスの良い店の事である。
(例えば ドンキ・ホーテなど)


4つの特徴の結論です !!

1 長期使用や保存が難しく、強いブランド力を持ち販売業者が扱わざるをえないような
  製品を作る事業。

2 他の企業が事業を続けていくために、継続的に使用せざるをえないコミュニケーション
  関連事業。

3 企業や個人が日常的に使用し続けざるをえないサービスを提供する事業。

4 宝石・装飾品・家具などの分野で事実上地域独占力を持っている小売業。


そして、1から4の特徴を持つ「消費者独占型企業」「有料ブリッジ企業」は、
バフェット様の言葉を借りれば、、、

この世に泥棒が栄え、人々がクレジットカードで買い物をし、
ベッドやソファーが家で使われ、
金持ちが宝石を見せびらかしたいと思っている間は、
これらの4つの特徴を持つ企業は高収益を上げるだろう。
しかも、遠い将来にわたって莫大な利益を生みつづけるだろう。

と申しております。 

今日の一言 

時代遅れになるような原則は、
原則じゃありません。
                       
                ウォーレン・バフェット

 

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