お奨め書籍!!
俺様が読んで良書だと思う書籍のみをアップしてある。おまいらコレを読め!!
これを読んでも、意味がわからないなら株をやるな!! 朝から晩まで働いてろ!!
トレーダー向けの本                 メンタル強化に必要な本 
情報商材レビュー!!
おまいら!! クソの役にも立たない情報商材に、いつまでドブ金を使うんだ?
おまいらが、トレードの役立たない情報商材でドブ金を使う前に俺様が身銭を切って内容を確かめてやる!!
俺様に吟味してアップして欲しい商材があるというヤツはメールをくれ!! 俺が身銭を切って調べてやるから!!

ランク5 本物!!超お奨め黙って買え!!   ランク4 とても参考になる   ランク3 参考になり、少なくても元は取れる
ランク2 買う事に疑問を感じる   ランク1 買う必要なし!クソ商材

2003年12月21日

利益成長率からみた企業の実力 2003年 12月21日


バフェットの銘柄選択術シリーズ

今日の日記はつまらないです。初心者の方は、いい加減に斜め読みして下さい。

利益成長率から見た企業の実力



株主価値がどれだけ増えるかは、その企業の経営陣が一株当たり利益(EPS)をどれだけ
成長させられるかにかかっている。


EPS(一株当たり利益)を成長させるには、利益の一部を内部留保し、より収益率の高い再投
資をしなくてはならない。

これは、分り易く言うと、儲けたゼニを貯めて新しい商品を開発したり、新しい店舗を出したり、
企業を買収したりする事を言っている。
ただし、これはボンクラ経営者がやると、無駄にゼニを使っただけという結果になる。
だから、その企業の経営陣が有能か無能かを正確に判断しなくてはいけない。
だけど!!


そんな、高度な判断は私には無理!!  

何故なら、業種によって、してはいけない事、しなくてはならない事の考え方が違うケースが
多いからだ。素人が一見すると、
ノウハウに見えないモノが重要なノウハウである
場合が多いのだ。

これを深く理解しないで、中途半端な知識で経営者陣や企業を
定性分析するのは、

大きな間違いである!!

中途半端な知識で経営者陣や企業を定性分析する人の事を、
ファンダ系の若手過激派の言葉を拝借すれば、「何々系の馬鹿な連中」
(自主規制)となる。
少々、言葉使いは辛辣ではあるが全くもって
正論である。 

理解の出来ない業種は、定性分析はしないで定量分析だけを厳密
にして株式投資した方が無難である。


注意 定性分析に確信が持てないのに、投資するのであれば思いっきり割安である事が条件。
これが、バリュー投資の父、グレアム様が「安全域を大きく取りなさい」と提唱している理由の一つである。


前の日記で、嘘つきや悪い経営陣の見分け方は勉強したが、その経営陣が
有能か無能
なのかの見分け方については、

正直に言って
見た目や私の言う動物的感ではわからない。

誠実である事と有能である事は別である!!

ただ、どの業種にも、経営陣を見た目や行動で
有能無能なのかを判断するノウハウは
ある事にはある。ただし私の独断と偏見に満ちた、定性分析、、言い換えれば、、、


「俺様の感」という程度の、参考にもなりゃしないシロモノ!!


なので、
笑いしか取れない、、、
その上、後日の日記の
ネタが減るのでここでは割愛する。

あっ!!
 当サイトの禁止ルールである難しい言葉を使ってしまった、、、

定量分析
定性分析という言葉の意味を、いい加減に説明します。

定量分析とはどの企業でも帳簿に数字として現れる、財務の特徴や財務指数の事である。
ようするに数字やパラメーターで表現できるモノと考えればよい。
これの逆の意味の言葉が定性分析である。 これは、数字に出てこない要素である。
例えば、

嘘つき経営者の見分け方とか、優秀な企業はこうだ!!
 

と私が普段から、偉そうに能書きを
コイているのが定性分析である。 
これは、見る人によって
どうにでもなるので、正確な判断を下すのはひじょおぉぉに難しい。

まとめます。

定量分析とは、言い訳のできない数字や数式に表れる結果や実績。
定性分析とは、見る人によって、どうとでも変化する、いい加減な「俺様の感」。

このように憶えましょう!! 

では、どんな素人でも経営者が優秀か無能なのか?を判断できる方法があるのか??。 

それは、過去の業績や利益成長を定量的に分析すればよい。

過去は過去、未来の事はわからない。
という意見があるが、少なくても何年も
順調に利益成長をしてきた企業であれば、他の企業に比べて
何かが違うと私は考える。

その、違いの原因が何なのか? これを、素人なりにも詳しく調べる。 

利益成長が
運が良かっただけである場合や一時のブームが原因であれば5年も
10年も利益が順調に成長できるケースは少ないハズだ。少なくても、私はそう考える。
このような理由から、過去10年分から最低でも7年の帳簿を調べる必要があるとバフェット様
は言っている。 

ただし、
ムカツクことに日本では資料が少ない、過去10年の財務資料を調べるのは非常
にめんどくさい。 インターネットで調べるにしても3年分の資料しかないケースが多い。 

では、過去十年間の財務情報を調べるにはどうしたらよいのか? 

一つ目は 東洋経済社から出ているソフトで
「会社財務カルテ」を購入するのが良い
方法かもしれない、ただ 値段は60万円と少々高めである。 


二つ目は、有価証券報告書を10年分、取り寄せる。 ただし、キャシュフロー計算書が義務
化されたのが3年前であるから、本当の姿を判断するのが非常に難しい。 



このように、日本では財務データを集めるだけで物凄い苦労をするのである。 
ところが米国ならヤフーファイナンスや
バリューラインを見れば簡単に分るのだ。 

話を会社財務カルテに戻すのであるが、、、

60万出して、買ってみたら「四季報CD」に毛の生えた程度であった!!

それが怖い!! と不安に思う人が多いのではないか?

そこで、私は皆様の
毒見役を引き受け近いウチに購入して試してみるつもりだ。 
使ってみて、
マジでスゲェ!!と思うのであれば、同志の皆様にもお奨めしたい
と思う。 大した事がないと思うのであれば、
私が私財を投入して、、

日本版 バリューライン を作ってやる!!

私と一緒に日本版バリューラインを作ってくれる同志を求む!! 
スデに賛同してくれている同志はいるが、まだ足りない!!


男は何でも自分で試して挑戦してみる姿勢が大切である!!


 
脱線開始!! 

うむむむ!! ムカツクけど、海賊の子孫である「アホの白人ども(WASP)
の支配する米国の方が投資環境は何倍も優れているのである!!


 WASPとは、白人、アングロ・サクソン、プロテスタントの略である。米国を実質的に支配する海賊の子孫!!


米国は世界一の投資王国であり、優秀な投資家が誕生する土壌が整っているのである。
恐らく、バフェット様も日本で生まれていたら
世界第二位の大富豪にはなれなかった
と思う。我国にどんなに
工業技術力があっても、

どんなに
大和民族が勤勉で優秀であっても、


投資家のレベルが低いとレベルの低い経営者しか生まれない!!

そして、投資の技術が未熟だから、

ヘッジファンドやハゲタカどもに好き勝手にされてしまうのだ!!


アメリカに追いつき追い越せ!! その為には個々の投資家のレベルが向上する必要がある!!

我が皇国を投資王国にしようではないか!! 
CMBは志を共にする同志を求めます!! 
 

一億一心!! 一億火の玉!! 
打倒!! ハゲタカファンド!!
  




脱線終了!! (バフェット様は白人だけど「アホの白人」ではありません。)


脱線が終わったところで、今日は疲れているから、おしまい。
次回の日記は、いくつかの例を用いて具体的な分析方法を紹介したいと思う。
読者に期待を必要以上に持たせて、引っ張る「ろくでなしな日記」でゴメンなさい。 

暇人の私でも年末は忙しいのよ!!

今日の一言

目をつけた企業の年次報告書を読み、次にその
企業のライバル会社の年次報告書を読みます。
これが主たる情報源です。

                             ウォーレン・バフェット

 

笑える投資ブログ トップ 投資コラム トップ このページのトップへ↑