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2004年4月13日

物語を読むように 2004年 4月13日
 

 ろくでなし財務シリーズ

警告公認会計士・税理士・会計に精通している方は読まないで下さい。アホでも分るようにアホの管理人が書いておりますので、
専門家や精通している方には、あまりのレベルの低さに精神的苦痛を感じると思います。    


今までは 貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書を大雑把に説明してきました。
とりあえず、これらの三つが一緒になって始めて財務分析が出来るということと
企業の発表する利益を鵜呑みにして、その数値で計算された財務指標等で投資判断を
下すことが大変に危ない!! ということが分かったと思います。

今のような、上昇相場の時は・・・
誰が何を買っても儲けられる時なので、

ヤフーファイナンスに記載されている、PER・PBR・ROEといった指標を参考にするだけで
十分です。 しかし、これでは上昇相場の時だけしか儲けることしかできません。

どんな時も儲けたいのであれば、企業が持つ実力を確実に知るしかないでしょう。
その為には会計の勉強をしないといけません。 
「ろくでなし財務シリーズ」を始めたのは初心者の方が会計の勉強をする助けに少し
でもなれば嬉しいと思ったからです。 

しかし、現実は「危ない話」の時ばかりアクセスが増え「財務シリーズ」が始まってからは
アクセスが減少してしまうという悲しい結果になっています・・・

やはり、会計の勉強は一般的に、つまらないのでしょうね・・・クスン

そこで!! 
今日は何故に会計が難しくてつまらないのか?
会計を楽しく勉強する方法はないのか? についてお話したいと思います。

まず、会計を必要以上に難しくしている2つの勢力があります。

一つは会計のルール! もう一つは専門用語! 

帳簿を見ていると・・・ ん? これが資産? これが利益と言える? と思うときがあります。
一般的に私達は 
儲けとは「現金」で見ています。
「帳簿上の利益」ではピンときません・・・現金はとっても大切です。


例えばキャバクラで見つけた可愛い娘をたぶらかす・・イヤ間違えた・・・

可愛い娘を口説くにも






愛情を表現する手段として・・・



福沢諭吉さんが必要となります!!


コンビニに行くにも、買い物をするにも現金が必要です。

つまり言い換えれば、経済活動とは・・・

より多くの現金を獲得する為の行為であります!!
ということは、儲けは現金で見なくていけない!!

しかし、会計の世界では現金を手にしていなくても儲けは儲けとなります。
これが、会計の世界の言葉で
「発生主義」と言うそうです。

私達の普段の感覚では、手元に来た現金が最終的な儲けとして認識されるのに
会計では「帳簿上の利益」が現金と同じ利益と認識されるし、
税金は「帳簿上の利益」にも課税されます。とにかく、この発生主義という考え方が、
私達のように会計に馴染みのない者にとって会計を分かりにくくしているのです。

でも、これが会計のルールなんだから仕方がない。

会計のルール、これは変えられないとしても「専門用語」は自由に変えてもいいと思います。

べつに私達は会計士や税理士じゃないんだからさ!!

だったら思い切って、分かりにくい「会計用語」を自分流に変えてみたらどうでしょうか?
例えば、前にも言ったけど 数字が1000(百万円)となっていたら、10億円と書き換えてみる
売上金を 
アガリ と表現したっていいと思います。

とにかく自分の分かりやすい言葉に置き換えてみる。これは大切なことですよ。


さて、企業の財務分析や会計を楽しくする上でもう一つ大事な事は、
企業の誕生から現在までの経緯を知ることです。
私が株式投資・会計の勉強を始めたばかりの時ですが・・・

投資や会計の本を読んでは・・・

PERは低いほうが良いのだ!! ROEは高いのがいいのだ!!
売上高利益率は何々%ないと駄目!! 経常利益率は何々%ないと駄目!!


などと、日本の伝統的勉強方式

詰め込みの丸暗記!! をしていましたが・・

もともと、記憶力が良い方ではないし・・・忘れっぽいので・・・
指標の合格ラインを書きとめてから、帳簿から数値を拾い出している間に・・・

脳ミソ爆発!! 何度も自己嫌悪におちいりました。

そこで、発想の転換で専門用語や指標の合格基準の丸暗記を中止して、
企業の生い立ちから現在にいたるまで、投資家から集めたゼニをどのようにしたのか??
これからの企業価値がどのようになるのか? を単純に考えました。

これを 紙芝居式にまとめました。
例えば、


5年前に内田博史という
「インチキ臭いヤツ」が会社を作った・・・



もう少し、商売を拡大したいが・・・ゼニが足りない・・・



そこで、ジャスダックに上場して投資家から資金を集めるを企んだ・・・



投資家から集めたゼニで商品を仕入れて、それを売って儲かった



儲けたゼニで株主に配当をしたり、再投資をして順調に成長していった。



上場してから何年かたち現在にいたる。



何年か後には毎年増益を続け天才経営者と言われるようになる。

このように、上場した時に

いくらのゼニを集めて、それをどのように使ったのか?

これに注目して、注意深く分析をすれば企業の本当の姿が見えてくると思うのです。

つまり、利益の成長や現在にいたる経緯を

小説や物語を読むように
見るのです。

そうすると、今までは数字の羅列でしかなかった帳簿が・・・

起業家 内田博史のサクセスストーリー!!

となり見ていて面白くなります。
まず、楽しまないといけません。 楽しいことは人間は一生懸命にやります。



最初に
「売上高利益率」はこのくらいが良いのだ!!とか
「流動比率」はこのくらいあれば安心!! 
という指標の合格ラインを覚えるよりも、小説を読むように企業を分析しないと駄目なのです。
そうした上で、他の企業と比較したり多くの企業を分析すれば、憶えるのに一苦労した
専門用語・「何とか比率はこのくらいがいいのだ!!」というヤツが自然と頭に入ってきます。

結論です。

・ 一番最初に投資をする企業の誕生から今にいたる経緯を調べましょう。
・ 財務指標の合格ラインを丸暗記しても、スグに忘れるし意味がない。

今日の一言 

バークシャーが買いを入れるのは、
他の投資家がレミングのこどく
一斉に売りに傾く時です。

                                  ウォーレン・バフェット
 

 

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