皇紀2664年 6月16日
ある企業の事で怪文書が届いたのでIRに問い合わせをしてみた。
何かもめているの? と聞いたら・・・
4年前に架空受注がバレてクビになり自殺した社員がいたらしい。
そして最近になって、その遺族が損害賠償を起こした。
という事を聞いた・・・
私が思うにそれに関連する怪文書ではないか?
そんでもって・・・
裁判では、どうせアンタらは弁護団を組織するから有利なんだろ?
と聞いたら・・・ 思ったとおりの答えが返ってきた。
企業対個人の裁判ですから・・・まぁ、遺族側が負けるでしょうね。
架空受注をしなければいけない程に過酷なノルマでもあったのだろうか?
いずれ裁判でハッキリすることでしょう。
でも、怪文書を読んで不安になり株を売り払った人が多いようです。
怪文書の出た次の日の株価は15%も下がったからね。
でも私は売らない。理由は以下の通り
まず一番に架空受注をした社員が悪い。
架空受注をするまで追い詰められた過酷なノルマであれ
社員を馬車馬のように働かせる会社は大好きだからだ!!
「泥棒の三分の利」を聞いて同情するほど私は優しくない!!