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2004年7月 4日

よけいな事をすんな!! 2004年 7月4日

 

 ろくでなし財務シリーズ

警告公認会計士・税理士・会計に精通している方は読まないで下さい。アホでも分るようにアホの管理人が書いておりますので、
専門家や精通している方には、あまりのレベルの低さに精神的苦痛を感じると思います。    

ヘタな財テクを見破る

バブル時代には多くの企業が土地や株式に手を出し、現在でもそのツケに苦しんでいる。
よけいな事をしないで本業だけをしていればよいのに・・・と思うのだけど

まぁ、世の中の社長さん連中は、景気が良い時やビジネスが順調である時は


気持ちが大きくなり、自分の能力を過大評価してしまい
自分が優秀な経営者であると
大きな勘違いをするものです。

そして、身の程知らずのイケイケドンドンで商売をして失敗する・・・


冷静になってみると「馬鹿だね」と思うのですが、その時は気がつかないのです。
そして、薄々気がついていたとしても
俺なら何とかなるだろ!!と思い込むのです。

人間とは「自己否定」がなかなか出来ない動物なのである。

つまり、「自分が優秀ではないと自覚をする」のはとても勇気がいることなのです。

偉そうに言ってる私も、この大きな勘違いから破産状態を経験しています。
金融業以外の事業は全て失敗ました。

餅は餅屋・知らないことには手を出さない。

これを厳格に守れる人は驚くほどに少ないのだ。

さて、本業以外(主に投資活動)で儲けた利益のことを
「営業外収益」と言う。
そして、損失を出した場合には
「営業外費用」と言う。

営業外収益とは、預貯金の金利・株など有価証券の配当や売却益・為替差益、また本業
とは別に建物や土地を貸していれば、その家賃収入も営業外収益となる。

営業外費用とは借金の利息・株など有価証券の売却損・為替差損などである。

当たり前の話であるが、営業外費用があまりにもかさんでしまうと、いくら本業の儲けを示す
営業利益が好調でも健全な会社とは言えない。
(営業利益 本業で儲けた利益のこと。 売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いたもの。)
そのワケは何度も繰り返しになるが、営業利益に営業外収益を足して営業外費用を差し引い
たものが
経常利益となるからである。

経常利益=営業利益+営業外収益-営業外費用

だから、営業外費用が大きければ大きいほど経常利益は少なくなるのである。
このように考えると「営業外収益」が多いか少ないかは、その会社の財テクがヘタクソなのか
上手いのか?を表していると言えるだろう。 

簡単に言ってしまえば・・・

営業外収益が営業外費用を上わまっていれば
財テクの上手い会社。
営業外収益よりも営業外費用が多い場合には財テクのヘタクソな会社

となるのである。という事は・・ 
営業利益と経常利益を比べてみて経常利益が多くなる会社は財テクが上手いと言える。 


しかしながら現実は厳しい・・・圧倒的多数の会社が財テクがヘタクソなのだ!!

だから、私は・・・

よけいな事をすんな!! 本業だけやってろ!!

と思うのである。 
今までの日本企業は経常利益が駄目でも本業の儲けを示す営業利益が順調であればヨシと
されていた。 しかし国際的には「営業利益」と「経常利益」を分けて考える習慣は日本だけで
ある。 つまり、本業であろうが副業であろうが・・・

儲かればいいじゃんか!! ということである・・・

そんでもって、
本業が順調なんだから副業が失敗しても許してちょ!! 
というのは通用しないのである。

ここで私な好きな言葉をもう一度

拾ったゼニも汗水たらして稼いだゼニも
はたまた、強盗してきたゼニも
ゼニはゼニでっせ!! 

結論です。

・営業利益より経常利益の小さい会社は財テクがヘタクソなのだ!!

・本業であろうが副業であろうが儲けは儲けである!! 

・儲かれば何でもOK!! なのではあるが、ほとんどの企業は投資活動がヘタクソなので
 「黙って本業だけやってろ!!」 となるのである。

今日の一言

私やグレアムのことを知っている人は多数い
ますが、私やベンの投資方法を真似しようと
する人は今のところ現れていません。
     
                  
ウォーレン・バフェット

 

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