皇紀2664年9月30日
随分と前のことだが私に
仕手をしかけるから一口のらないか?
という話を持ち込んだヤツがいた。前からの知り合いで信用もある。
仕掛けるのは
売掛債権で資産を水増ししている企業でとても買えない・・・
しかし、絶対にインチキ投資顧問・ネットの掲示板等で流れる程度の情報でない。
スデに協力を約束した人も沢山いて、その中には私の知人も含まれていたし
何より実質的にその企業のオーナーが私の知り合いでもあったし誰がソイツの金主なのか?
も知っていた。
でも私は断った、そんな事をしないでも儲けられるしね。
さて、その仕手は成功したのか? 残念なことに失敗した。
資金を提供した一人が私に電話をしてきてこういった。
ヒロちゃんこの前の話断ってよかったね!! アイツは失敗した!!
資金を提供した人達がどんな人種が知っていたから失敗すれば大変なことになると思って
いたので心配になって聞いた・・・
アイツに連絡しているんだけど連絡が取れないんだよね・・・
逃げたのかなぁ? 俺は話にのってないからどうでもいいんだけどね・・・
そうしたら、電話をしてきたヤツは笑いながら
アイツは電話に出られないし電話の必要のない世界にいる。
私は アハハハハ・・・ と引きつった笑いをして電話をきった・・・おおお怖い!!