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2006年3月 5日

家が崩壊すれば・・・ 2006年 3月5日

 ろくでなし日記 のうがきシリーズ


市場平均と言う名の家が崩壊すれば
中の住民(個別銘柄)も無事ではすまない。

                          ウイリアム・オニール

私もこの意見は全面的に賛成する。 これは事実です。

というワケで・・・最近、私は毎日 全上場銘柄のチャートを見る事にしている。

こうする事によって、
相場全体の雰囲気がつかめる。

これは、
業種別指数 や 市場平均指数
を見ていただけでは
わからない事まで見えてくる。

そして、この超地道な作業の最大の目的は

最強のセクター、最強の株
を探すことであり

それを発見し動き出したらスグに飛び乗れるように準備している。

その為に毎日観察している。

何故なら・・・・

最強のセクター、最強の株


一番最初に飛び出し、一番高く、一番遠くまで吹っ飛び、
そして、一番最初に値崩れをする。


という習性があり、この銘柄群をいち早く見つけることができれば、
相場がどこへ行くのか? が分かるからだ。 


予想ではなく、観察確認する事によって、より確実な結果がうまれる。


何が言いたいのか? と言うと・・・・

お猿さんのダーツ買いでも儲かる相場

の始まりやトレンドの変化がわかるのだ!!



例えば、強気相場の始まりや強気相場から調整に入る前兆の見つけ方を知りたい
とする。


強気相場とは、最強のセクターの最強の数銘柄によって牽引される。

しかし、最強セクターの最強の銘柄が崩れると大抵は強気相場は終わるか調整に入る。
でも・・・最強の株が崩れた後でも出遅れ株や割安株(セクターの中の)が後から続くので
業種別指数・市場平均指数には あまり
変化
が生まれないので多くのマーケット参加者
は気がつかない事が多い。

最強のセクターの最強の株を観察していれば相場の方向、つまりトレンドがドチラかがわかる。


この事は、リバモアの言っている事で私はリバモアの本を読んで知ったのだが・・・

これは、100年前も今もかわらない。


私が実体験で体験した限りでしかないが強気相場の始まりや崩壊、調整局面などを検証して
みたが

リバモアの言っている
崩壊の前兆が必ずあった。


では・・・・リバモアの実体験で説明する。

リバモアがニューヨーク大恐慌の前兆をどうやって察知したのか?

1 彼は市場があまりにも、加熱しすぎていると感じていた。

2 近い将来に必ず崩壊が起きると考えた。

3 では、その崩壊がいつくるのか? そのタイミングは?

彼は投機家であり投資家ではない、いずれ崩壊するでは賭けに出ない。
崩壊するタイミングをじっくりと観察し、崩壊が始まってからポジションをとっている。

そのタイミングをはかる方法だが

相場を牽引している、最強セクターの最強の株の観察をしていた。


最強のセクター最強の株!!
これが崩れ出したら、相場が崩壊する!!


と長年の相場の経験から知っていたからだ。

さて、観察をしていたら、最強の銘柄が少し、弱ったように感じた・・・・
そこで・・・最強の銘柄群を数銘柄選び打診で少しカラ売ってみた。
結果は踏まれた・・・・ 買戻し。 これを2度くりかえした。
そして、3度目に、最強の銘柄群が全て売ってスグにするすると下がりはじめた。

ここで、リバモアは相場の崩壊が始まった事を確認し大幅にポジションを増やした。

この時点で、相場全体の平均指数は下がっていない!! 

市場は熱狂し、誰もがパッピー!! ハッピー!! 

近寄ってくる崩壊に誰も気がつかない・・・

でも、リバモアは相場が崩壊したり調整局面に入る前兆をこの方法で見つけていた。

驚く事にこれが今の日本でも通用する 嘘だと思うなら

同時多発テロ以外の

ITバブル崩壊  ブラックメイ ライブドアショック 

などの、崩壊前夜、調整局面入り前夜のその時の最強セクター、最強の株 
の値動きを過去にさかのぼって検証してみればいい。

リバモアの言っている事が正しいとわかるハズだ。

また、反対に 相場が弱気から反転しはじめたのか? 自律反発なのか? 

これも、最強セクター、最強の株を見つけて観察していればスグにわかる。

そして、こういう株はもう一度言うが・・・・

一番最初に飛び出し、一番高く、一番遠くまで吹っ飛び、
そして、一番最初に値崩れをする。



相場がどちらへ向うのか? ということを

沢山のアナリストという予想屋が好き勝手に予想しているが、どれも外れてる。
しかし、リバモアのやっていた方法ほど確実な方法はない。

何故なら、予想ではなく、辛抱強く地道に観察を続けて、確認をした後に

その結論に基づいてポジションを取っているからだ。

相場がどうなっているか? を観察しつづけていれば どこに行くか? がわかる。

予想する必要は全くない!! 必要なのは観察確認だ!!

その観察の為に、全上場銘柄のチャートをぱらぱらでもいいから私は毎日見ている。
最強のセクター、最強の銘柄が誕生するのを見逃さない為に!!

それが、見つからない時はどうすんだ? 

簡単です!! 株式投資をしなければいい!!


最強セクターの探し方がわからない?

それは、次回のネタなので今日は述べない。



結論です。

・ 相場がどっちに行くのか? 予想するのはやめなさい。 どうせ当たらないのだから。
・ 相場がどっちに行くのか? を知りたいなら観察をつづけなさい、そして、
  兆候が見られたら確認をしなさい。確認してからポジションを取りなさい。
・ 毎日、地道に観察を続ける事によって、かなりの確率で勝てるようになる。
・ 最強のセクター、最強の株を見つけて観察を続けなさい。
・ 最強の株は一番最初に飛び出し、一番高く、一番遠くまで吹っ飛び、一番最初に崩れる。

今日の一言

ある大学教授が魚の研究結果のレポートを宿題にした。
ある生徒の提出したレポートをビリビリに破った後で言った言葉。

魚を研究するなら文献を読むのではなく
の水槽の近くまで行って
を観察しなさい!!

相場を研究するなら、アナリストという名の大嘘つきの予想屋が書いた市場コメントではなく
相場そのものを観察しなさい。

 

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