皇紀 2666年8月9日
今、考えてみると過去にやっていた、株価を予測する為のイロイロな研究は・・・・
馬鹿の考え休むに似たり だったと思う。
予想するのをやめて、あきらめの境地 になってからトレードが上手くなったし
結果的に 相場の波に乗れている つまり、
正確に予想する事ができれば得られる結果が手に入っている。
なんという皮肉なんだろう。
観察を続け、値動きのクセを熟知してから
そろそろだな? で建て玉をする。
でも、どうせ俺はクマで裏目ジジィだから、一発目は少ししか建てない。
上がれば売ればいいし、下がればやっぱり下がったかで二発目を建てればいい。
そして、サラに下がっていき おかしい? とか しまったと思ったら
ぶん投げればいいしさ。 でも、一発エントリーをしていないから被害も少ない。
または、逆の発想で・・・最初は自分の思ったほうの逆の建て玉をする。
上がると思えば 空売りをする。 下がると思えば買う。
だって・・・・ 売買記録を見て
買った瞬間に下がる確率が70%だったら・・・
最初に逆をやれば、勝率70%じゃんかよおぉぉ。
自分をクマと自覚する・・・プライドはズタズタだが、儲かるならいいじゃん。
自分の思惑の反対玉が利益になったら手仕舞いをして、当初の思惑どおりの玉を建てる。
つまりね・・・・ どんな上手いヤツでも一発でエントリーが決まることは少ないんだ。
ドンピシャ でエントリーが成功する事はマズ出来ないと思ったほうがいい。
必ず、早すぎるか遅すぎるかのドチラかになる。
だから、建て玉の調整が必要になってくる。
最初は外してもいいように、小さく玉を建てる。
小さく建て玉をするなら、観察を続けて 間違いないという瞬間に建て玉をすれば
いいのでは? という人がいるが・・・・
例え、小さくても建て玉をしている状態で観察しているのと、建て玉ナシで観察
しているのとでは、真剣度が違ってくる。