皇紀 2667年3月28日
過去の統計から勝つ確率の高いシナリオ(チャート)があったとする。
だが、そのシナリオが違うイメージになった場合
躊躇なく、問答無用でロスカットしなくてはならない。
高い確率で勝てるはずで買ったのに下がった・・・
そんな事は日常茶飯事である。
また、そんな株に用はないのである。
下がった理由を考える前にロスカットをする事。
一時的な押し目であると自分に言い聞かせ、お祈りをはじめる前にロスカットをする事。
ロスカットして、ポジションがなくなってから
ゆっくりと、下げた理由を考えればいい。
また、自分の狙う利益を いつまでに実現するのか?
これを具体的にイメージする事。
例えば、スキャルピングで5分後には3ティックは取れるだろうと考えた時。
5分たっても、3ティックの利益にならないのであれば・・・・
それは負けトレードと解釈するべきである。
上がると思ったから買う。
上がらないなら用はない。
そして、動かないのも同様に用がないのである。
デイトレードとは、時間との勝負である。効率の悪い事はしていられないのである。
また、ポジションを持った後に動かない株を見ているのは
精神衛生上も良くない。 心が乱れイライラして
感情のコントロール が出来なくなる原因にもなる。
動かないなら切れ!!
デイトレは時間との勝負であるから
鳴かぬなら殺してしまえホトトギス!! である。
そして、あなたがポジションを切った直後にかなりの確率で爆上げするのは
宇宙の法則であるからあきらめる事だ。