皇紀 2668年6月28日
2日前、売買ルールについて話をしたが、
売買ルールというのは、何で出来ているか理解しているだろうか？
周りの優れた人間を見てて感じるのは、
細かい差を大事に出来る人間は、すぐに伸びる。
具体的には、
俺の売買ルールというのは、細かく分けると次のとおりだ 。
１.相場全体のトレンドを判断する
２.相場のトレンドに合致した銘柄を選ぶ
３.節目を見つけてエントリーポイントを決めエントリー
４.利食いポイントを決めて、その利食いポイントまできたら利食いする
５.損切りポイントを決めて、その損切りポイントまできたら損切りする
６.同じルールをひたすら繰り返す
「そんなのわかってるよ」
とアンタが思っているとしたら次の質問に答えてほしい。
「どれか一部がズレただけで、売買ルールは
崩れるということを理解しているだろうか？」
１.相場全体のトレンドを判断する
２.相場のトレンドに合致した銘柄を選ぶ
３.節目を見つけてエントリーポイントを決めエントリー
４.利食いポイントを決めて、その利食いポイントまで
きたら利食いする
５.損切りポイントを決めて、その損切りポイントまで
きたら損切りする
６.同じルールをひたすら繰り返す
という6項目をあげたが、全ては掛け算である。
例えば、
・相場全体のトレンドの判断が間違っていたら、全てが台無し、
・銘柄を選ぶ基準が違ったら、エントリーポイントが合っていても意味がない。
１.相場全体のトレンドを判断する
２.相場のトレンドに合致した銘柄を選ぶ
３.エントリーポイントを決めエントリー
ここまではドンピシャなのに、
４．損切り
が出来ない、お祈りを始めてしまう では意味がない。
もっとも多いダメな例は
１.相場全体のトレンドを判断する
２.相場のトレンドに合致した銘柄を選ぶ
３.エントリーポイントを決めエントリー
４.利食いポイントを決めて、その利食いポイントまできたら利食いする
５.損切りポイントを決めて、その損切りポイントまできたら損切りする
まではいいのだが、
６.同じルールをひたすら繰り返す
ことが出来ていない。それじゃ意味が無い。
売買ルールを繰り返せと言っている意味は、
繰り返さないと意味がないからだ。
売買ルールというのは、そもそも統計から
来ている。同じルールを繰り返した結果
どうなるかを統計的に見ている。
統計を取るということは、1回や2回じゃなく
数百回というトレードを繰り返した結果
導かれるものである。
だから
「1,2回うまくいかないからやめる」
といっているのでは勝てるわけがないのだ。
最低でも20回は繰り返す必要があるし、
繰り返す数が多ければ多いほど、期待された
数値に近づいていく。
(俺のルールは 21連敗とか当たり前に起きる)
まとめるが、
俺の売買ルールを細かくすると、
１.相場全体のトレンドを判断する
２.相場のトレンドに合致した銘柄を選ぶ
３.節目を見つけてエントリーポイントを決めエントリー
４.利食いポイントを決めて、その利食いポイントまできたら利食いする
５.損切りポイントを決めて、その損切りポイントまできたら損切りする
６.同じルールをひたすら繰り返す
という点があるが、一部だけ真似したくらいじゃ意味がないぞ。
全てが絡み合っているから、俺は利益が出るわけであって、
たとえ同じ銘柄を手がけても、エントリーが違えば
結果が変わるというのはすぐ分かると思う。
だからもし、アンタが俺様の売買ルールをそのまま使って稼ごうとするなら、
細かい点に気をつける必要がある。
恐怖を感じることなく躊躇なく エントリーして
損切りの設定は徹底しなくてはいけない。
ルールは繰り返さなくてはいけない。
こういう細かい点を大事にしてほしい。
先日も言ったが、今回CMBトレード塾生限定で
スイングトレードを徹底的にマスターしてもらう
セミナーをやる。
直接細かい点を教えるので、興味があるなら来るといい。
日付は7月21日（月曜祝日）
トレード塾生限定で60人までが受講できるようにした。
詳細は7月2日の昼12時に塾生向けにメールをするから
興味があるなら必ずチェックするように。
だいたい1200人くらいの塾生に案内を送るから、
いつもの調子でいけば、一瞬にして埋まると思う。
ということで、
詳細は7月2日の昼12時に塾生向けにメールをするから
興味があるなら必ずチェックするように。
内容はスイングトレードになるから、昼間仕事を
しているサラリーマンやOLの人でも使える売買ルールに
なっている。
「何をしたら良いか分からない」
「どうも安定して利益がでない」
「今はまぐれで儲かってるけどこの先不安」
そう思っているなら、必ず来るように。
受講してみて 「価値がねぇ」と 思ったら言ってくれ
セミナー代金は 全額返してやるから安心しろ。